何があっても"絶対に"Little Rock Overtureで100点を取る

 

はじめに

 本記事では精密採点DX-Gにて、採点狙いであることを大衆にばらすことなく何があっても"絶対に"Little Rock Overtureで100点を取る方法を述べる。

 

準備とおことわり

精密採点Aiでその場が回っていた時は、「演出はDX-Gの方が好き」「風水的によくない色をしている」「個人的なトラウマがある」「AIごときに俺の歌を分かった気になってもらいたくない」「リザルトの脳みそが怖い」「音程バーの光沢がやばい」「虹ピクミン何があっても"絶対に"納税しない」などと適当な理由を付けDX-Gへ変更してもらう。

・部屋によって後述する"抑揚"が極端に入りにくいことがあるが、その場合は諦めるか、一旦大衆全員を部屋の外へ追いやりマイクの感度調整を行う。

・あくまでボーナス加点込みの100点(俗に言うボナカン)をそこそこの再現性をもって出せるようになることが狙いである。この記事の方法ではサムネイルに設定した加点無しの100点(ソテカン)は出せない(はず)。

 

予備知識

しゃくり…音程バーをおよそ鍵盤1つ分下の音程(曖昧で可)から入り、何があっても"絶対に"すぐ正しい音程をなぞる。

ノ←こんなイメージ

こぶし…音を一瞬だけ何があっても"絶対に"上げる。

Λ←こんなイメージ

 

参考動画

(恥ずかしくなり次第消えます)

 

 

やるぞ!

※曲を通して何があっても"絶対に"音程バーが切り替わるたびにマイクの距離を変える。最初は近めに添え、「世界が全部~」から離し、「おんぼろ~」からまた近づけ、以後繰り返す。

※音程正解率は最低でも89%は欲しい(難しい)。

 

1.Aメロ

消(しゃくり)せない過去を 激しく憎んだ
世界が全部 逆(音程注意)さまに見えた

んぼろ自転車で 小高い丘から
真っ直ぐな気持ち 坂道け下りた
になれ

 いずれのしゃくりも自然に入れることができる。何があっても"絶対に"入れよう。

 音程については「さ」を「か」と同じ音程で入れてしまいがちである。何があっても"絶対に"気持ち上から入ることを意識しよう。「で」も同様。

 ロングトーン何があっても"絶対に"バーの最後まで音程と声量を一定にしながら伸ばしてほしい。

 

2.Bメロ

がてちを抜けて 広が(こぶし)る景色
この世界の真実は
空と 宇宙と きみと
確かな気持ちだったんだ(こっそりビブラート)

 左右振りが難しいが、肘やのどぼとけを巧みに使いなぞってほしい。

 「が」のこぶしは本家を多少誇張しながらモノマネをするとより自然に入る。そして「みと」が本曲の最高音程(ファ#)。一般的な男性は多少苦しいが頑張って出してほしい。

 ビブラートは何があっても"絶対に"こっそり入れよう。本家ではビブラートを一切入れていないため、本来は入れない方が自然である。しかし100点を出すには何があっても"絶対に"ビブラートとロングトーンを最低1秒入れる必要があるのだ。気を付けてほしい。ディープシーロマンのキャラはいつだって君を狙っている。

 

3.サビ

だから シンフォニー 今まだ小さな光の
揺るぎない力強さを 歌託すのさ

やがて セレモニー いつかこのきな交響詩を(最高音)
鳴らそうぜ もっと フルボリュームに
まるで銀河のパレード

 メロディーが細かいため、何があっても"絶対に"音程バーをなぞることに注力しよう。またこのパートにおけるこぶしは特にモノマネが有効になる。動画ではどういう訳か"全然"入っていないが許してほしい。ここは音源を聴き込みぐにゃっと捻る感覚を体にしみこませよう。

 「だから」「やがて」「まるで」はバーが飛ぶため音程も迷子になりやすい。それぞれ頭は「ミ゛」から入ると暗記すれば格段になぞりやすくなる。

 

4.アウトロ

せない過去に さよならできるさ(すぐマイクOFF)

(マイクON)土砂降りになっても 大きく笑うのさ(すぐマイクOFF)

 ここで重要になるのがマイクのスイッチの切り替えである。動画のロングトーン部をよく見ると途中で切れているのだが、これは少しだけ「ド#」の音を入力し、音を伸ばしながら"電源を"切っているためである。

 これにはチャート(リザルトに出てくる五角形)の「安定性」の減点を防ぐ役割がある。あまり歌い慣れていない男性はこのあたりでバテ始めるのだが、震え声は何があっても"絶対に"入力したくない。ならばいっそ途中で切ってしまえばいいのだ。

 1秒未満で切れば仕様上ロングトーンと判定されず、ついでに音程もクリアしたまましのぐことができる。いやでもさっきロングトーン何があっても"絶対に"伸ばしてほしいと言っていたじゃないか、なんだその一休さんのような"屁理屈"はと思うかもしれないが、

 逆に体力に自信がありストレートなロングトーンを伸ばすことができるのであれば、この操作は必要ない。

 

おわりに

 がんばれ!